DAIKIN製スタンダードエアコン分解クリーニングです。
2020年5月13日
DAIKIN製スタンダードエアコンの分解クリーニングです。
こちらの特徴は…ルーバーが2枚前後にあり中央の支持部にグレーの小さい部品がありますがこれが要注意!!!洗浄前はくっ付いているかのようですが実は汚れで付いているだけで外れます。それを知らずに洗浄すると小さいので汚れと一緒に流れていってしまい、「さよーならー」付けるときにはどこかに行ってしまっています。
内部アルミフィンの全体写真を取ってみました。エアコン全般ですがアルミフィンは横から見るとへの字になっています。正面からは見えない箇所の汚れも残さず綺麗にいたします。
よくお客様からは「あまり使っていないので汚れていないかも…」と伺いますが夏場だけ使用してその後は使わなくてもホコリを寄せ付けカビが繁殖してしまいます。
奥のファンは丸い筒のような形状になっていますので正面からだけ高圧洗浄をしても固まったホコリがリングの中に残ってしまう場合があります。ノズルに角度をつけていろいろな角度から高圧洗浄をしないといけません。
内部のアルミフィンです。ここにホコリが詰まっってしまうと熱効率がどんどん落ちてしまいます。酷くなるとどんなに温度を変えても出てくる空気の温度には変化がないようになってしまうかもしれません。
ここがプロでないと洗浄できない部分になります。
市販の洗浄剤がありますが果たしてどこまで綺麗になるのでしょうね。スプレーするだけなので洗剤が残ってしまわないのでしょうかね( ̄∀ ̄)
おそうじ本舗なら綺麗になり大量の水ですすぎます。