大山崎町「聴竹居」見学してきました。

2021年1月28日

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昨日に引き続き大山崎です。 こちらはご存知の方が多いかと思いますが1928年に建てられた建築家藤井厚二氏の自邸です。 「真に日本の気候・風土にあった日本人の人体に適した住宅」を生涯、研究・実践された藤井氏の集大成ともなる住宅です。 光の取り方、風の通し方など様々な空風と当時の最先端技術を取り入れた設備。住宅建築家とはかくあるべきだと氏からの教えが聞こえてくるようでした。 次から次に襲ってくる業務に嫌気が差している建築士の皆様!もう一度、建築家とはどうあるべきかを「聴竹居」に行って思い出してみてはいかがでしょうか。
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外観しかアップできないのが残念です。この建物は1928年当時のまま保存されています。
私が見学に行った当時は室内写真撮影OKだったのです。(もちろんストロボ不可ですが)
今は撮影も不可になっておりました。
藤井厚二氏はチャールズ・レイ・マッキントッシュに感銘を受けておられえたそうで室内にあった
マッキントッシュ風の時計も撮影したんですけどね…
アップできないのが残念です。
今はコロナで見学できないようですが再開を待ち望んでいます。
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