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京都最古の禅寺「建仁寺」
2021.2.14
本日は京都最古の禅寺「建仁寺」です。建仁2年(1202年)に建立されたお寺です。まさかまさかの源頼朝の時代ですよ!!!
この寺に使われている竹垣の組み方が「建仁寺垣」として今も広く使われていますよね。
現在はコロナの影響で2月末まで臨時休業のようです。
延長されるかもしれませんので行かれるときはホームページを確認ください。
今できることは自分自身が感染しないための行動だと私は考えます。もう少しの辛抱です。みんなで頑張りましょう!!!
「双龍図」は2002年800周年記念として108畳の天井絵です。圧巻でした。
「方丈障壁画」「⚪︎△□乃庭」」「潮音庭」枯山水の「大雄苑」の写真です。
「風神雷神屏風絵」俵屋宗達の屏風絵です。建仁寺のこちらはレプリカです。本物は京都国立博物館にあります。個人的には風邪薬のCMを思い出します。青の襖絵は染色画家の鳥羽美花氏が描かれたそうです。
「○△□乃庭」
「潮音庭」
染色画家鳥羽美花氏の襖絵
枯山水「大雄苑」(だいおうえん)
見る季節、見る角度、その時の感情。色々な時期に様々な表情を見せる自然の絵画ですね。
「方丈障壁画」
おなじみの「つくばい」これがあると思わずシャッターを押してしまいます。
こんになところにも鬼滅の刃
2021.2.11
大泉緑地にゴリラ炭治郎&ねず子がいました。新金岡駅から1番近くのメインゲートから入ると噴水(現在水は出ていません)があります。その脇に佇んでいます。
ゴリラねずこは竹の代わりにバナナを咥えているところに作者のセンスを感じます。よかったら行ってみてください。みんなで鬼滅コスで写真を撮っても楽しいかもしれませんね(⌒▽⌒)
がんこ 平野郷 和庭紹介パート2!!!
2021.2.9
和庭紹介パート2!!
今回は大阪市平野区にあります「がんこ平野郷屋敷」の和庭です。
こちらは江戸時代の商人の屋敷で400年の歴史がある屋敷附属の庭です。
回遊型の庭になっており、紅葉時期に行きましたが紅葉の葉陰の下を散策できました。ところどころに蹲があり、日本の文化を感じることができました。
鉢が低く構えられていて、使う時につくばう(しゃがむ)ことからツクバイという名が付けられたそうです。
コロナが落ち着きましたら行ってみてください。見学は自由にできます。
蹲と紅葉です。木の幹の形枝ぶりが綺麗でした。後ろの竹塀と白壁が和庭の静けさを醸し出しています。
通路は御影石が引かれており頭上は紅葉が覆っております。
見学時期は紅葉時期をお勧めします。
新緑の時期も良いかもしれませんが…私は断然、紅葉ですね。
回遊型の庭園になっており散策者は食事をするスペースから手前の低木が隠してくれています。
ゆっくりと食事ができるように配慮している作りになっていました。
ツクバイ1!!!
濡れ縁から使える位置にありました。
ツクバイ2!!!水が貯まる部分も自然にできた窪みのようで1よりも自然石の感じがこちらの特徴です。
ハウスクリーニングとは全く関係なく私の趣味の紹介でした。
今後も続くと思います。